☆出張アートメイク『微糖生活』浜松・豊橋

私は、自動車会社Ｔ社のＶという車に乗っています。
Ｖは、ハイブリッド車には及ばないまでも燃費がよく実用的。
形も好きで今の車も、前に乗っていた車もＶです。


今、米国Ｔ社のＬのリコールが話題になってますが
私に起きたリコールの事です。
昨年秋、今乗っているＶの２回目のリコールがでて
Ｔ社代理店Ｎ静浜に車を持っていきました。
リコールで部品の交換に行った事ある方ならご存知だと思いますが
たかが部品交換といえども代理店では、かなり待たされます。
自分が、リコール車を出した訳ではないのに
部品交換に大切な時間をつかう事となります。

その時のＮ静浜の整備士とのやりとりです
私：「前回乗っていたＶは一回もリコールが出ていません。
　今回で２回目なんですが、そんなにリコールは多いものですか？」
Ｎ静浜整備士：「５回とか６回でている車種もありますので、２回なら…。
まだ…。」
２回目ならマシとでも言いたかったのかな〜。
私：「そんなにたくさんリコールが出ている車種は何ですか？」
Ｎ静浜整備士：「…」
「リコールが出る車に乗りたくなければ、
モデルチェンジしたばかりの車種には乗らない事です。」
ここで、もう一回聞けば良かった...。
「あなたの会社では、モデルチェンジしたばかりの車もお客様に販売してますよね。
そんな不具合がある車をお客様に勧められるのですか？」って。

今日の静岡新聞の一面に、前原国土交通相の
「Ｔ社の顧客軽視」と出ていますが、私もそう思います！


そして先月、洗車に行った時
サイドミラーがボタンを押してもたためなくなりました
しかも、２つ同時に
Ｎ静浜はやめてＮ浜松へ行きました
Ｎ浜松の整備士の方に
『中のモーターが、ダメになっています』
と説明を受け、見積もり書を渡されました。
Ｖのミラーは、部分交換ができずにまるごと交換で￥48000
薄利多売で商売をやっている私には、ミラーだけでそれはちょっと高額。
それに、サイトドミラーのペアで￥48000って適正価格だと思いませんでした。
安全にも支障がないようなので、修理は保留にし
車に超詳しい父親に相談しました。
『絶対部分交換できる。
やって、ダメなら板金屋に行け』
と言われ、とりあえず車を任せて埼玉へ帰りました。
昨日、実家に帰ったら直ってました
中古ミラーの内蔵部品を取り寄せ、取り付け替えてくれたんです。
中古とは言え、その金額“￥4000”

Ｔ社は、最近ハイブリッド車の生産が目立ち『エコ』をテーマにしているようですが
ハイブリッド車の生産だけがエコ活動ではないように思います。
支障がない箇所もまるごと交換ではなく
まだ使える部品を有効に使う事もエコだと思います。
父親には『代理店はそうゆうものだ』
と言われましたが、Ｔ社の大金を稼ぐ為のビジネスモデルにしか思えません。
だって、良心的に思えますか？
これが、エコですか？